NIMURA PLANT LAB. SDN. BHD.
植物資源ソリューションカンパニー
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半島マレーシアの御紹介
弊社の所在国であり本プロジェクトの実施国でもあるマレーシアとは?
アセアン諸国の中でもシンガポールについで最も安定した国家だと言われておりますが、世界の生物種の1割近くを日本の3/4程の小さな国土に持つずばぬけた生物多様性の国でもあります。
オランウータンなどで有名なボルネオ島はインドネシア・ブルネイと共有する島で、自然は半島マレーシアより豊かですが、残念ながら、象、トラ、サイが生息していませんので野生動物の生態観察地としてはちょっとインパクトにかけると筆者は判断しました
マレーシアはアジア大陸の南、インドシナ半島からさらに南下した所に位置します。赤道のやや北というまさに熱帯という地理条件により年間を通して降雨のある熱帯雨林気候の国です。
全般に雨季、乾季の区別に乏しいマレーシアでは一年を通してさまざまな動植物が観察できる恵まれた国です。首都は西海岸側ほぼ中央にあるクアラルンプールで人口150万人といわれる大都市です。地元の人はKLと呼びます。近年、行政府をプトラジャヤという新開発都市に移しました。また、その隣にはマレーシアのIT戦略(マルティメディア・スーパー・コリドー通称MSC)の中心地となるサイバージャヤが立ち上がりました。情報インフラも急速に整いつつありプロジェクトにぴったりの国だと思います。
筆者の狙っているプロジェクト候補地は?
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[左の図がマレー半島です]
北側はタイからミャンマーに連なり、東は南シナ海、西はマラッカ海峡を挟んでインドネシアのスマトラ島です。
#の1〜4を希望しておりますが、果たして森林局が賛成してくださるかどうか。
候補地選択の基準は国立、州立の自然公園が近くにあるかどうか。
自然公園の緩衝地帯なら開発を防ぐという意味が強くなります。
また自然公園との繋がりで、動物の多様性も高まります。リゾート地に近すぎるのはもちろん困りますけれども。
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