NIMURA PLANT LAB. SDN. BHD.

植物資源ソリューションカンパニー 


森林レンタルによる生物資源の有効利用と
環境保全、IT時代の森林の新しい利用法の提案


弊社の2000年の事業の柱は環境保護と森林保有国への利益の還元です。


その一つの方法としてマレーシアの森林(原生林)の10年単位賃貸を交渉中です。
ネットワーク・動画配信など最新のIT技術を利用して新しい森林の利用法を構築すること。
そしてそれをひとつのビジネスとして推進していくことを最終的な目標とします。


それでは熱帯原生林の持つポテンシャルについてビジネスの視点から考えてみましょう。

1

豊かな生物多様性がもたらす資源としての魅力。
弊社の専門でもあります研究用資源植物ののみならず木材・食用植物など現金収入につながる植物の宝庫でもあります。

2

動物行動学に代表されるフィールドリサーチの場としての魅力
1000ヘクタール単位の原生林は野生動物の観察地としてそれほど大きいとは言えませんが'動物にストレスを与えない条件'でリサーチャーの自由のきくフィールドはやはり魅力的です

3

観光地としての魅力
これについてはプロジェクトの中で触れていきますが、訪れてみたい場所という意味での観光地です。

4

教育における教材資料としての魅力
熱帯植物学・生態学・動物行動学などの生きた教材として魅力的なのはいうまでもありません。

5

苛酷な条件がもたらすネットワーク技術実地検証のフィールドとしての魅力
ネットワークインフラの周辺部あるいは利用可能地域が拡大するにつれて直面する厳しい自然条件のうち高温・多湿がここにはあります。

などが考えられます。

上記の項目を踏まえて森林の利用法を考えてみますと....


  • 有用生物資源(植物・微生物)の採集場としての活用法
  • 動物生態観察フィールドとしての利用法
  • IT技術の利用による上記以外のニュービジネスの展開

    というあたりに集約されそうです。

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